台北の西門町グルメで絶対に行くべきおすすめのお店3選!

台湾の西門町とは日本で言う渋谷や原宿のような若者の街です。

ガイドブックなどではそこまで推していないのが不思議でならないのですが、
台湾の台北で絶対に行っておくべき街がこの「西門町」です。

なぜなら
台湾旅行では外せないグルメ、美味しいお店が集結しているからなんです。

また各地区の夜市は夕方からの開催なのに対して、
昼から屋台もチラホラありますし、
昼から開いているお店も多く、ちょっと遅い朝食やランチにも利用できます。

しかも旅行中に2度も3度もリピートしたい美味しさ!!

なので台北旅行する時は西門のホテルをまずは狙います。(笑)
今回はそんな西門の絶対に外せない美味しい店をご紹介していきます。

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台北の西門町グルメおすすめ①そうめん阿宗麺線

これは定番中の定番で、旅行中に絶対に食べてほしい一品が
「阿宗麺線」(āzōng miànxiàn) アーゾンミェンシェン

です。

かつおぶしとホルモンでとった出汁で煮込んだ素麺です。
鰹節ベースなので日本人も食べやすい優しい味付けで、ホルモンの臭みはありません。

メニューも

◆お椀の小・・・45元
◆お椀の大・・・60元

とシンプルで注文しやすいです。
パクチーが最後に少量パラっと振りかけられますが、苦手な方は購入時にはっきり主張しましょう。
「ノーパクチー」とかで通じます。

いつも人が並んでいますが、煮込んである素麺の素早くよそって渡してくれるので、回転は早いです。

お店の前に調味料もあり、
・辣椒(チリ)・蒜醤(ニンニク)・烏醋(黒酢)をお好みで足せますが、
まずは何もつけないでで食べるのをおすすめします。

西門駅にあるのは本店ですが、
もともと手押し車の屋台から始まったということもあり、

店内でのイートインは無く、お店の前のイスで食べるか、立って食べている人もたくさんいます。

優しい味つけなので、胃を休ませるのにもちょうどいいですよ。

阿宗麺線 西門町店

【住所】台北市峨嵋街8号之1
【営業時間】
・月〜木 9:00〜22:30
・金〜日 9:00〜23:00

営業時間は今回調べた時点での営業時間で、
よく変更になるみたいなので、余裕をもって行くことをおすすめします。

台北の西門町グルメおすすめ②ガチョウの鴨肉扁

こちらはガイドブックでもそこまで押されていないのが不思議なんですが、
私が台湾へ行ったら絶対に行く店!!
「鴨肉扁」(yāròupiǎn) ヤーロゥピエン

鴨と書いてありますが、鴨ではなく「ガチョウ」のお店

実は昔は鴨肉も出していたそうですが、お客さんから不評で
そのかわりに使ったガチョウで提供したところ大ヒットしたんだとか。

店名はそのまま鴨が使われているままで続けているそうです。

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1番のおすすめはお店の看板メニュー「鵞肉/ガチョウの燻製」です。
燻製といっても日本の燻製ほど香りが強くありません。
シンプルな塩っぽい味付けで肉の旨味がでていて一度食べたら病みつき!!

肉を骨ごと豪快に切って出してくれるので
骨がちょっと食べにくいんですが、
それ以上にお肉に弾力があり、噛むと肉の旨味がジュワッと出てきて美味しい!!

また余力があればこのガチョウ出汁スープの麺もおすすめします。
通常の麺とビーフンがあるのでお好みで選んでください。
味付けは薄いんですが、ガチョウ出汁がめちゃくちゃ出ていて美味しいです。
1杯がお茶碗くらいのサイズですので、ガチョウとの付け合せにおすすめです。

ただガチョウだけあって金額がちょっとお高いからか、
台湾の若者が賑わっている感じではありません。

確かに屋台とかの料理は安いのでそれと比べるとかなり高く感じてしまうんですが、
日本では味わえない味ですので、ぜひ1度試してみてほしいです。

鴨肉扁メニュー
◆鵞肉(ガチョウの燻製)1/2サイズ・・・1,200〜1,400元
◆鵞肉(ガチョウの燻製)1/4サイズ ・・・・・600〜700元
◆鵝肉湯麺(ガチョウスープの麺)・・・・・・・60元
◆鵝肉湯米粉(ガチョウスープのビーフン)・・・60元

余談ですが、私が台湾留学していた頃はもっと簡素なお店でしたが
いつの間にか改装したらしく、ちょっと高級感がある外観になっていました。
内装もキレイになっていたのでより行きやすくなっていると思います。

鴨肉扁

【住所】台北市中華路一段98-2號
【営業時間】9:30〜22:30

台北の西門町グルメおすすめ③ルーローハン西門金峰

台湾の食べ物の代表的な食べ物の1つがルーローハン(魯肉飯)

もちろん屋台などでも手軽に食べることが出来るんですが
人気のお店が西門町にあり、それが
「西門金峰」で(xīmén jīnfēng)シーメンジンフェン

です!!

こちらの魯肉飯は八角もそこまで強くなく、日本人でも比較的食べやすい味付けです。

実は隠し味にカレー粉を使っているとか!
(カレーの味はしませんでしたがw)

魯肉飯って見た目が結構ドロっとしてますから
最初は屋台で頼むのに抵抗がある方でも、しっかりしたお店のこちらでしたら安心ですよね。

あとこちらは観光客も多く来るようで、日本語メニューもあります
中で座ってゆっくり食べられるのも◎です。

通常の魯肉飯の他に、
鶏肉で作った「雞肉飯」なんかも通常のものよりあっさりしています。
また魯肉飯と八角系のスープで煮込んだ煮卵(滷蛋)を一緒に頼む方が多いようです。

蛤のスープ(蛤仔雞湯)なんかもあるので一緒にいかがでしょうか。

値段は

◆魯肉飯(小)30元(大)50元
◆雞肉飯(小)30元(大)50元
◆滷蛋   10元
◆蛤仔雞湯 60元

こんな感じです。
この他にもいろいろメニューがあるので、
お腹に余裕があるようでしたらいろいろ挑戦してみて欲しいです。

人気店なので並んでいることも多いですが、回転はわりと早いです。
私が行った時はお昼時だったんですが、15分位並んで入店できました。

注文も注文票に記入する方式なので分かりやすいです。

西門金峰魯肉飯

【住所】台湾台北市萬華區昆明街89號
【営業時間】11:00〜21:30

まとめ

今回紹介した店は日中から開店しているので昼から十分に楽しめます。
ちょっとした屋台やデパート、本屋、雑貨屋などもありますので、
合間時間や夜市までの待ち時間などにもちょうどいいです。
台湾へいったらぜひ西門町へ行くことをおすすめします!!

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