台湾名物で食べておきたいものの1つがかき氷です。
牛乳やココナッツの氷をフワッフワに削った「雪花氷」に
南国台湾のマンゴーとの組み合わせは抜群です。
マンゴーかき氷は台湾でも様々なお店で取り扱っていますが、
有名店って台湾でも結構金額が高かったりしますよね。
そんな中でついに見つけました。
超有名店にも劣らない味と量、そして金額がお安い超おすすめの店を!!
お店の名前は「冰讃(ピンザン)」bīngzàn
私の友人は台湾旅行へ行ったら1日二杯食べるらしいですw
ただ気を付けなければならないのが時期や時間。
そんな注意点も含め、
今回は超おすすめ「冰讃(ピンザン)」のマンゴーかき氷をご紹介します。
台湾のマンゴーかき氷は絶対ここ!隠れた人気店氷讃
まずは実際にどんなマンゴーかき氷が見てください!!
もうね、これだけでかなり美味しそうじゃないですか??
写真だと分かりにくいですが、結構大きいお皿で直径が22〜23cmくらいでしょうか。
そしてマンゴーがどっさり乗っています。
このマンゴーがみずみずしくてめっちゃ甘い!!
写真をよく見るとお皿が重ねてありますが。。。
はい、おかわりしました(笑)
それで金額は一皿150元(約500円)
※2017年時点の金額ですので、年によって前後する可能性があります
有名店だと250元以上したりする店もあるので、とてもリーズナブル。
そして1人1品注文ルールや1人100元以上注文ルールもないので
友人同士でシェア出来るのもありがたいですよね。
私の友人は台湾のあらゆる場所でマンゴーかき氷を食べているのですが、
現時点でこの冰讃がナンバーワンだと言っていました。
そして台湾に行ったら1日必ず二皿食べるのが日課だそうw
実は私、マンゴーとか南国系のフルーツってちょっと苦手だったんですよ。
ちょっと独特の香りが苦手で。
でもそんな友人の話を聞いて私も行ってみたら
めっちゃ美味しい!!新鮮だからかあんまり癖もなくて見事にハマりました。
もう台湾行ったら必ず行くお店リスト入りです。
おすすめは断然マンゴーですが、キウイ、スイカなどと一緒に二種盛り、三種盛りなども出来ますのでぜひ試してみてくださいね。
台湾のマンゴーかき氷店 冰讃の時期や営業時間
こんな美味しいマンゴーかき氷が食べられる「冰讃」ですが、
年中いつでもマンゴーかき氷が食べられる訳ではありません。
せっかく行ったのにやっていなかった・・・
なんてことにならないようにしっかりチェックしましょう。
冰讃の時期や営業時間に注意!!
「冰讃」は基本的に1年のうち、4月中旬から10月末の間しか食べられないのです!!
直前まで明確に●月●日とは分からないので、都度確認が必要です。
というのも名物である「マンゴー」の入荷時期に合わせた営業なんですね。
営業開始時期はマンゴー次第でちょっと早くなったり遅くなったりもしますので、
ギリギリの時期に行こうと思っている方は注意してください。
この鮮度の高いマンゴーしか使わないというこだわりが、ここまで美味しいかき氷を作っているんですね。納得。
2017年は4月22日〜10月末日まででした。
また、運良くこの期間内に台湾に行くことが出来ても、
1日に利用するマンゴ−の量が売切れたらそこでおしまいです。
お店の営業時間は11:00〜22:30なんですが、
マンゴーがなくなり次第終了なので、夜ギリギリに向かうと食べられない可能性もありますので確実に食べたい場合は余裕を持って来店しましょう。
メニューの注意と注文方法
メニューは年によって変更もあるそうですが、メインのマンゴーは毎年あります。
ただし、
「芒果雪花冰:150元」がふわふわ雪花冰のマンゴーかき氷です。
「芒果牛奶冰:120元」は通常の氷ですので、間違えないようにしましょう。
(こちらもさっぱりしていて美味しいですけどね)
店内には日本語のメニューもありますので、指差しで十分に注文できます。
注文し、会計が通ると番号付きの受取器を渡され、好きな席で待機。
コレがブルブルと振動したら品を受け取りに行きます。
私が行った時は店内にしか席がなかったのですが、最近テラス席も出来たとのこと。
ただ台湾の夏は尋常じゃないので、夏場はテラスは暑いかもしれないですね。
食べ終わったら器はセルフで片付けます。
お店の出口付近に食器返却ブースがあるのでそこに置きましょう。
◆住所 台湾台北市大同區雙連街2號
◆最寄駅 MRT雙連駅
◆営業時間 10:00〜22:30(売切れ次第終了)
◆定休日 基本的に無し
まとめ
知る人ぞ知るマンゴーかき氷の店「冰讃」
その美味しさは一度食べたらやみつきになること間違いなし!!
場所も台北の比較的中心地にあるので行きやすいと思います。
台湾へ行ったらぜひ行ってみてくださいね。